私がタバコを吸い始めたのは23です。
当時バンドを組んでいました。
ヴォーカリストとして、声優の卵として、極論をいえばこの時点で広島のラジオ局のラジオドラマに出たことがあるので声優といってもいいでしょうか。
だめですね。付け上がりすぎですね。
バカデシタ。アイワズバカ。
メンバーがタバコを吸っていていつも喉を痛くしていました。
当時の私は喉を大切にしていました。
よし、クサイおもいを周りの喫煙者にさせてやれ。
ということで、「ニコチン含有」が書いていない薬、
「ネオシーダー」
を吸うようになりました。
だんだん手放せなくなりました。1箱じゃ足りなくなりました。
しかし、メンバーのタバコの煙には耐性ができました。
この当時は良かったと思っていました。
なんといってもミーティングの後に喉が痛くない。
これは私にとって、とても大きかったのです。
しかし物足りない。
じゃあタバコにするか?
なんと愚かな選択だったでしょう。
値段も270円だし。
健康タバコ。中南海。
ネオシーダーと同じ価格でもっと満足できる。
ここまででお分かりのとおり、ネオシーダーにはニコチンが含まれていました。
現在のネオシーダーにはニコチンが含まれていることが明記されています。
しかし当時は…。書いていなかったので依存するとは思わなかったのです。
そして中南海スーパーライトに換えました。
やがて290円になりました。
そして310円になりました。
声が低くなりました。
タバコを吸う前の私の声は中性的でしたが、明らかに男声的になりました。
というか、昔の、とつけ加えた方が良いとおもいます。
昔の、喫煙者が当たり前の時代のです。
毎日搾取されました。
少ない収入からタバコ銭をどんどん失いました。
計算するのが怖いです。
疲れやすくなりました。
もともと体力はないほうですが、母校の文化祭、富士見台駅から都立四谷商業までの道程で息が上がりました。
かつて毎日通った、およそ15分なのに。
24の冬、通り魔に襲われ病院に運ばれ、検査が終わり、帰ったあと、タバコは吸わないようにとパンフレットに書いてありましたが、我慢で来ませんでした。
完全にタバコ依存症です。
絶ちたい。
そう思って禁煙セラピーも読みました。
効果はありました。でも吸ってしまいました。
禁煙外来は高いです。
しかし、タバコを吸いつづけることを考えれば破格ですが・・・。
前に禁煙外来に行ったことがあります。
しかし金銭的に、そしてニコチンパッチの被れの痛さに諦めました。
両親には散々無駄遣いしたと詰られました。
また、行ってみようかなともおもいます。
これを読んでいるタバコを吸おうかなと思っている方は考えてください。
支配されます。タバコに、支配されます。
タバコを吸うのは格好悪くないです。
今の私がタイムマシンで過去に戻るならネオシーダーを買った私に、
ヤメテオケ。というでしょう。
そして、ミーティングは一番乗りして禁煙席を陣取れ、というでしょう。
もっとも、そんなことをしたら溝は出来るでしょうけどね。
タバコ依存症の今、禁煙席は地獄です。
しかし、心のやめようかな指数は現在アップしています。
多少の出費はしかたない。
というか、タバコを買うお金でニコチンガムをゲットすべきか。
そうすればおよそ+ーゼロで行けるのではないか。
理屈ではタバコを買わない、吸わない。
これで禁煙は完成するとわかっています。
しかしニコチンに縛られた頭がそうは行かない。
特に寝起きの一服。これがないと頭が働かない気がする。
しかし、高校時代は頑張って勉強していたがタバコを吸っていたか?
と自問自答すればタバコなんて一生吸わないつもりでいた過去の自分の頭は働いていたはず。
ということで、薬物依存と戦うことを頑張って見ます。
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